JOURNALISTジャーナリスト

ビジネスモデル・ファミリービジネスから社会批評やエッセイまで。
元朝日新聞記者。雑誌連載や書籍など執筆多数。
「磯野家の相続」「家族内ドロボー」「みのもんたにならないための危機管理マニュアル」など。

私のジャーナリスト宣言

「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言。朝日新聞」
創刊127周年に朝日人が高らかに決意を表明するCMであったが、相次ぐ不祥事で放映が中止された。

大学を出てすぐに、朝日新聞の記者になった。最初に就いた職業の影響は大きい。大なり小なり、最初の原体験を背負って仕事をしていくが、約20年を経てこの仕事の意義を再認識するに至った。

人から話を聞いた内容を文章にする。文章が読み手に訴えかけ、何かが動く。

基本構造は弁護士業務も同じだ。
取材対象が依頼者に代わり、読者が裁判官に代わり、反響が判決に代わっても、プロセスは変わらない。
弁護士として経験を積むうちに、著書を上梓し、連載を執筆する機会に恵まれた。
ファミリービジネスを扱ううちに、ビジネスモデルの取材を始めた。

前世紀末に新聞記者をやっていた人間が、10数年を経て、ジャーナリズムに舞い戻る。
やはり、最初に就いた職業の影響は大きい。街に出て、人に会い、本を読み、考える。わかりやすく伝え、問題を発掘し、警鐘を鳴らす。名前が付いていないものに光を当てる。それくらいしかできない。

「言葉のチカラ」とか難しいことは、わかりません。
控えめに、大上段に振りかぶらずに。ジャーナリスト宣言。
hasegawa.com

専門はビジネスモデルなど。

つたえる、つなぐ、のこす。
サービス業のビジネスモデルを、取材してつたえ、輸出入でつなぎ、将来にのこす。
ジャーナリストとして取材し、弁護士として法的に手当てし、コンサルタントとしてコミットする。

ビジネスモデルの商社マン

「技のデパート」と呼ばれた小兵・元舞の海。大兵力士を相手に奇策が決まった瞬間は、観ていて爽快な気分になったものだ。ビジネスの世界でも、何かしらの工夫によって勝ち続けている会社がたくさんある。特許などの資源だけではなく、無形のアイデアによって戦略的に差別化を図る会社も多い。

ビジネスモデルは、小さな企業や個人事業主がアイデアひとつで大企業を翻弄する可能性を秘めている。小さな国・日本発祥のビジネスモデルが大きな世界で受け入れられ、世界のビジネスモデルが日本に導入されることで化学反応を起こす。
ビジネスモデルを他業種に応用し、外国も含めた他の商圏に持ち込み、ビジネスモデル自体をより発展させることが「ビジネスモデルの商社マン」の本分である。

「ビジネスモデル」という言葉には多義的な意味があるようで、「ビジネスの特徴を一言で表わす」というものから「ビジネスのプロセスを理解するためのもの」「ビジネスの分析を行うためのもの」まで、場面によっても内容が異なるようだ。実務家としては厳密な定義づけに拘泥せず、広く独自の試みで業績を上げている事業までをも、ときには対象としたい。

記者として取材し、著者として執筆した経験から、ビジネスモデルを取材する。
中国・北京に駐在し、外資法律事務所で勤務するなど、国境を超えるビジネスに長く携わった経験から、ビジネスモデルを輸出入する。
大手渉外法律事務所や外資法律事務所でMA案件に関与した経験から、ビジネスモデルのMA・事業売却プロジェクト立案実行する。