CRISIS CONSULTANT危機管理コンサルタント

危機に備える危機管理ではなく、危機対応型の危機管理が専門。
事件記者出身の弁護士として、広報やプレスリリースなどのマスコミ対応や法的手段も含めた対応ができる危機管理コンサルタント。

弁護士×事件記者×危機管理コンサルタント

いきなりゴングが鳴り響く。第1ラウンド開始だ。なぜリングに上がっているのだろう。何が起きているのかを確認する間もなく、対戦相手のジャブが無数に飛んでくる。
危機管理(危機対応)はいつだって、突然始まる強制参加のボクシングのようなものだ。
記者として事件発生と同時に現場に駆けつけた経験から感じるのだが、弁護士の危機管理(危機対応・不祥事対応)は甚だ心もとない。金曜日の夜に事件が発生した場合、週明けまで連絡がつかない弁護士に、危機管理は無理だろう。ベテランのヤメ検弁護士ほどこの傾向が強い。

裁判のような一定の形が出来ていないと動かない弁護士ばかりだ。危機には個性があり、法律家の必殺パターンには合わせてくれないのに。
かくして危機管理コンサルタントに頼る企業も出てくる。プレスリリースや広報に対するサポートは、弁護士のサービスメニューにないので使い勝手がよいのだろう。しかしコンサルタントに平時の避難訓練はできても、有事の消火活動はできない。火災で死傷者がたくさん出ては、何のための避難訓練なのかがわからない。
危機管理(危機対応)における良き参謀になりえるのは、広報や戦略立案、状況分析の能力も兼ね備えた、弁護士資格を持つ危機管理コンサルタントしかありえない。